BIG3日記

BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)についてのブログ ※当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

これからは総負荷量も記録すべし

最近の動向ではトレーニングでは総負荷量が重要とされている。

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総負荷量とは使用重量×回数×セット数で表される。

例えば

ベンチプレスを100kg×10回×5セット、120kg×3回×3セットやったとすると、100×10×5+120×3×3=6080で、総負荷量は6080となる。

こと筋肥大とかにおいては総負荷量を揃えれば重量回数セット数は色々変えても結果は大体同じになるというような研究が多いそうだ。

さすがに1kgで6080回やってもダメだが。

筋肥大においては軽重量でも疲労困憊までやれば効果があるが、筋力については神経系も絡んでくるので高重量も扱わないといけないそうだ。

詳しくはググれば色々良質な記事が出てくると思うので割愛しておく。

いずれにせよ総負荷量というのはかなり重要なファクターといえそうだ。

そのためこれからはトレーニングノートには総負荷量も記録しておくようにすると良いだろう。

1日当たりの総負荷量はどう推移しているか、1週間あたりではどうか、1ヵ月あたりではどうかというふうに経過を観察して考察するも良い。

また、総負荷量を増やしていくようにプログラムを作ってみるのも良いだろう。

まあピーキングとかになると今度は疲労を抜くために総負荷量を減らしていく必要性もあるため注意が必要だが。

とにかく総負荷量に着目するのはとっても面白そうだ。