BIG3日記

BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)についてのブログ ※当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

ベンチプレスはラックアップ前にしっかりと腕を突っ張る

今回気付いたのはラックアップ前のポイントだ。

これが出来ているとその後のセッティングが上手くいきやすいようだ。

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ポイントは簡単だ。

セッティング時、足がまだベンチに乗っている段階。

このときに身体をエビぞりにしてブリッジを高くしてから足を床に降ろしていくが、そのときの腕がポイントだ。

足を降ろす前にしっかりと肘を伸ばして腕を突っ張るのだ。

こうすると首の付け根~後頭部がしっかりとベンチに押し付けられ支点ができる。それによりブリッジはさらに高くなり、肩甲骨は内転方向に寄せられる。

そこから足を降ろすといつもより高くブリッジが決まる。

これで実に気持ちの良いベンチプレスが可能となった。

今までも良い時は無意識にこういう風にできていたが、今回しっかりと違いに気付けたのは大きい。

ベンチプレスはセッティングが命だ。経験上セッティングさえ上手くいけば後は勝手に上手くいく。

しかしこの方法は軽重量だと中々難しい。腕を突っ張るとその時点でシャフトが上がってしまう。60kgとか80kgだと浮く。

アップの段階での軽い重量のときに上手くブリッジが決まらず、重量が上がるにつれて上手く決まるのはこれが原因かもしれない。

これでベンチの成功率が上がる予感。