ついにスクワットが覚醒した。
今までのスクワットは何だったんだろう。
変えたのは顔・顎を前に突き出しただけだ。
以前に下を向くとしゃがみが深くなると聞いてやったことがあったがそのときは前にバランスを崩して死にかけた。
それ以来頭部が前に出るようなスクワットは避けていたが、今回は顎を前に突き出すようにしたところ上手く嵌った。
下を向くと顎が引ける状態になるが、今回は顎を前へ突き出したため違った。
何が変わったってボトムからの切り返しで引っ掛かったりバランスが崩れたりせずにスムーズに気持ちよく立てる。
あと足幅もワイドめにしても楽。今まではワイドスタンスだとめちゃめちゃやり辛かったのにだ。
今回このフォームに辿り着くに至ったのは、ベンチプレスで顎の位置に拘ったところ良いフォームが組めるようになったため、スクワットでも重要なポイントになるかもしれないと思ったからだ。
今回は顎を引いた場合と顎を突き出した場合と上を向いた場合の3パターンを試してみた。すると、顎を引くのと上を見るのはめちゃめちゃやり辛くて顎を前に突き出すのがめちゃめちゃやり易かった。
なぜやり易いのかはまだ考察中だ。恐らく、頭が前方に突出する分、体幹が後ろに後退し、起きる。そうするとしゃがんだときにボトムでの股関節屈曲角度も小さくなったのではないかと思われる。知らんけど。
まだもう少し気付かなければならないようなところがある気がするため引き続きフォームを研究していこうと思う。