BIG3日記

BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)についてのブログ ※当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています

ベンチプレスのグリップは握り込まない

今までベンチプレスのグリップは当然のように親指まで握り込むようにしていたがどうも握り込まない方が良いようだ。

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トップのパワーリフターでもベンチプレスのときにシャフトを握り込んでいない選手は度々目にする。

先日自分も真似してみたらよい感覚を掴むことができた。

おそらく人によって合う合わないはあるのだろう。

しかし自分にとっては合うようだ。

今回感じたのは、握り込まないようにすると、良い意味で全身がリラックスできるということだ。無駄な力が入っているとどうしても全身が硬くタイトな感じになってしまい、動きのしなやかさがうしなわれてしまう。それがやや解消された気がする。

また、手のひらの上の正しい位置にシャフトを置きやすくなったのと、手首を寝せやすくなったという感覚もあった。

以前ベンチプレスをサムレスグリップで行ったところ、非常にやりやすかったのを覚えている。そのときの感覚に少し近付いたようだ。

ただしワイドグリップでやる場合はチョークが必要。握り込まない分滑りやすいだろうと思われる。